毎日の振り返りの仕方

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朝からず〜っと雨ですね。天気予報を見ているとうんざりするくらいの雨予報。おチビは身体を動かすことが大好きなので、公園や子育て支援センターによく行くのですが、しっかり雨が降っていると出かけるのも一苦労です。今日はパパがお家で見ているので、私は朝からスタバで細かい作業をしています。家にいると家事や寝かしつけで一緒に寝てしまったりとエンジンがかからないので、たまにはこうやって物理的に離れて物事に取り掛かるとサクッと集中できますよね。

今日は仕事終わりの振り返りの仕方についてです。看護師として入職すると、約1年はフォローの先輩がついてくれます。私の時は、情報収集後に朝の行動調整を行なっていて、その日の個人的な目標と患者さんの情報(疾患や現在の状況と特殊検査などのトピックス(発熱などもここに入ります)、どういう点に注意して看護するか)を細かく先輩に伝えることから始まっていました。そこで先輩は取れているけど、私は取れていない情報なども出てきたりするので、すり合わせをしてからラウンド開始していました。まぁ大概上手くいきませんでしたがね(小声)。全然上手に回れなかった、と毎日毎日思っていました。でもここで下がるとズンと落ちてしまうので、そうならないようにするのが大事です。一つでも自分を褒めることが大事!1年生なんだから、わからなくて当然です。その中でも小さなできたことを探していきましょう。1年生の4月でやりやすいことを挙げると、率先してナースコールを取れた、配膳•下膳ができた、電話を取れたなどですかね。

受け持ち患者さんが増えていくと、頭の中もぐちゃぐちゃになってくるので、今日は午前中まではどうにかいけたとか、ケア前までは良かったとか小さなできたことを積み重ねる形で自己肯定感が下がりすぎないようにしていました。時期が進むと、フリー業務ができたとか、臨時入院取れたとかね。本当に小さなことでも、新人の時は全くできない(やり方がわからない)状態からどんどんできるようになっていくので、それはそれで面白いです。回数をこなしていくと、作業スピードも上がるので、情報収集の間に予定入院の人の書類を準備したりと、隙間時間にいかにこなすかが鍵になってくるなと思ったりもしていました。

ただ良いことばかりの振り返りじゃなくて、良くないことの振り返りもめちゃくちゃ大事です。失敗したら次同じことをしないためにどうすればいいのかを考えましょう。私も失敗ばっかりの時期ありました。その時は辛いですけど、次同じ失敗をする時よりもまだダメージは少ないはずです。自分なりに考えてみて、先輩と一緒に振り返りをすると当たり前ですが、全く違う視点が出てきたり、思い付かなかったことを突かれることもあります。なぜこうしたのか、どうしてそう思ったのか、結果的にどうなったのか•••看護師という職業は患者さんの安全を守ることが第一です。最初は難しくても、それは患者さんにとっていいことか?を考えながら行動できると、視点が変わるかもしれません。

この記事を書いた人
かえで

関西在住30代
大卒後事務職で働くも看護学校(専門)を受験し2020年コロナ禍真っ只中に看護師となる。配属先は循環器病棟
現在育休中 家族構成は夫(くま)と長男(おちび) 2024.4復帰予定

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